【常設展】2009年7月 -July 2009-
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夕方に七里ガ浜へ。いつもの通り。それにしても、連日風が強すぎる。
夏だ!!サザンだ!!茅ヶ崎だ!!
・・・と非常に安易な理由で茅ヶ崎へ。単純バカ。
え〜、ここで茅ヶ崎のシンボル、烏帽子岩の穂先の向きについて。
ヘッドランド(岬状に突き出た岩場)辺りを境にして、ここより西側(サザンビーチとか)から見ると右向き、東側(菱沼海岸、ましてや辻堂や鵠沼)から見ると左向きに見えるのであります。
従って、岩自体はほぼ真南(やや東)の天頂に向かってのびていると言える訳であります。
み〜んな上向いてる。わんこはさすがに・・・
本土では部分日食。皆既日食は26年後(しかも湘南では観られない)だが、金環日食なら3年後にあるらしい(関東ほぼ全域で観られそう)。天気は知らん。
海の日・・・ということで。
よく言われる事であるが、湘南とは何処から何処までか。
自分の感覚では、横須賀の秋谷から茅ヶ崎まで。相模川を超えると西湘というイメージである。
ところが、最初に湘南と言われたのは大磯。湘南発祥の地という碑がある。
ちなみに、神奈川県の行政区分では、藤沢市〜二宮町が湘南地域(伊勢原や秦野など内陸も含まれる)
気象庁の細分区域では、藤沢市〜二宮町が湘南(大和や海老名まで!!)
クルマのナンバーの管轄に至っては、藤沢市以西全域(箱根や丹沢の山中を湘南ナンバーが走っている)
ということは、鎌倉以南は湘南ではない事になる。確かに、七里ケ浜、由比ケ浜や材木座などは、湘南の海というよりは鎌倉の海である。
鎌倉は古都という強大なイメージがあるので、わざわざ湘南というブランドを持ち出す必要がないのであろう。
どこぞの市町村の様に、事ある毎に湘南湘南と騒ぎ立てるのとは大違い。
梅雨も明けて、すっきりとした青空である。
鎌倉の小町と大町を結ぶ細い路地。小さな峠となっており、急な坂道をぐんぐん上りトンネルで抜ける。展望は利かないが緑がいっぱい。
実はココ、以前に迷い込んで、自分が一体どのように歩いていたのか分からなくなった所である。先日ググっていて「ここらしい」と発見したので行ってみた。
その後、逗子マリへ。夕陽の名所なので、夕方ともなると何処からともなく人が集まってくる。散歩同士のわんこが喧嘩していたり、微笑ましい。
きれいな青い空の日曜日。浜辺を散歩である。
今日は元々天気が悪い筈だったのでラッキーと思っていると、日の入り30分前ぐらいから厚い雲が出て来て太陽を隠し、霧がかかり江ノ島灯台を隠し、おまけに霧雨まで降って来たので、とっとと帰る。先日の再現ならず。
強烈な南風。波はぐちゃぐちゃ。髪はシオシオ。雨降っていないのに、駐車場の路面も湿っている。
日没直前、雲の切れ間から日射しが差し、海をゴールドに染める。
その後、梅雨空でちょっと多めの雲という雲が真っ赤に。今季最高の見事な夕焼けだった。
こんな時に限ってコンデジ。まあ、一眼レフをシオシオにしなかっただけ、良かった事にしよう。
昼間は物悲しい色の海だったが、日没後、雲にやや赤みが入った。この時期としては、上々だろう。
浅草に所用があっても、浅草寺・雷門・仲見世などは、いかにもって感じで撮りたくない。そんな時は、後日、何食わぬ顔して、しれっと撮りに行くのである。ひねくれ者全開である(汗)
東京は基本的に好きでないが、下町の方は好き。上野から駒形橋にかけて、仏壇屋さんだらけであった。あ、下町情緒が好きなのであって、仏壇好きなのではないよ。
所用とは何ぞや。いつもお世話になっている亀山さんの個展である。端山龍麿さんのライブも楽しんだ。