【常設展】2013年8月 -August 2013-
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だいぶ内陸まで上がってきた。
相模川では一番新しい橋(架け替えは除く)。
接続する道路が未整備の為、比較的空いている。
美しい斜張橋。
じっと見つめると、
どうやって荷重を支えているのかわかる(気がする)。
相模川の一番河口側に架かる、国道134号の橋である。
現在の橋は2代目で、1986年に架け替えられた。
命名権制度によりトラスコ湘南大橋と愛称が付いている。
上り線は最近供用された新しい橋。既存の下り線と意匠を揃えているのが面白い。
地元の片瀬諏訪神社の例大祭。
曜日を問わず毎年8月23〜27日に行われる。
地域の旧小字の神輿や山車が町内を練り歩く。
最終日、一堂に会し、国道467号を大パレードでフィナーレとなる。
周辺は見物客でごった返す。
本大会は10月に行われる。夏には、納涼花火と題して、20分間、1,200発のミニ大会。
当日、8月20日。強風により中止。スタンバイしていたが、全身砂まみれになった。
振替日の翌日は降雨の予報。ハラハラさせられたが、遠くで雷鳴が轟く中、降られる事も無く、無事に開催。
8月の空と言えば、真っ青で白い雲というのが、私のイメージ
薄雲がかかり、白っちゃけた空は、撮影意図に反する。
このところずっと足止めを食らってて、ついにこの日。
私の青空、やっと来た。
毎年8月16日。
京都五山の送り火と同じ日に、箱根の明星ヶ岳に大きな"大"の文字が浮かび上がる。
90年以上の歴史をもつ、お盆の慣わし。
今では併せて夏祭りが行われ、花火も上がる。
終戦の日の今日、相模湾に面する長井に赴く。
大戦末期、海軍の飛行場がこの地に作られた。かなりの突貫工事だったらしい。
既に敗色濃厚で、殆ど稼働する事なく終戦となった。
戦後、当然の様に接収され、米軍住宅等を経て、返還された。
今では航空自衛隊のレーダー基地や農地になっており、当時を偲ぶものは殆どないが、
真っ直ぐな道路、そこだけ不自然な土手と平地、突然海に開けた崖など、
想像力を働かせれば、遺構はいくらでもある。
この時期、花に飢えてるから。
第39回サザンビーチちがさき花火大会。
例によって人ごみはイヤなので、片瀬漁港の灯台に続く突堤に陣取り、海越しに遠く眺める事にする。
この日は花火大会の特異日だったらしく、厚木と小田原の花火も小さく見えた。
最近は花火の形も多様化していて、ニコちゃんマークや土星らしきものは以前からあったが、ドラえもんらしき顔も。
どうやって作るのか想像もつかない。中心から同心円状に広がるのは良いが、空白の部分は一体どうやって?
強い光を発しない火薬?上空で燃え尽きさせなきゃいかんだろうし。