【常設展】2018年7月 -July 2018-
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かつての宿場は、駅伝ゴールの辺り。それらしいものは何も残っていない。
海賊船の港があり、大勢の外国人が続々と上陸してくる。バスの案内所の職員も、みんな英語ペラペラ。
数年前の大工事の末、関所がかなりの精度で復元されていて、往時の難所ぶりが偲ばれる。
杉並木はヒグラシの大合唱。相性が良いのだろうか。それにしてもミンミンとかジージーとか、他が一切聞こえない。
長らく続いた東海道シリーズ。峠までたどり着いて、今回で最終回。
海の日だから、海が見たい。かといって、人混みの海水浴場は嫌だ。
東京湾フェリー。プチ・トリップ。
船上わずか40分。歩いて乗船したのは初めてだ。
ガラガラな印象しかないが、さすがに夏の三連休。賑わっている。
往路は「しらはま丸」。復路は「かなや丸」。
房総の地名を冠した2隻が、鰻の寝床の様な浦賀水道を行き交う。
航路の目標は、東行きが鋸山。西行きが3本の煙突。
揺れもなく快適だが、甲板に出ると、意外とかっ跳んでる事がわかる。
せっかく対岸の房総半島まで来たのだから、とんぼ返りじゃ勿体ない。
浜金谷から南に電車で30分。館山の街並みは、地中海に面した南欧がモデルらしい。
駅から海岸まで一直線。そこから「渚の駅」と銘打った複合施設まで、ブラブラ歩く。
レストランや博物館、沖合には観光桟橋が伸びているのでギョざいます。