【常設展】2023年12月 -December 2023-
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県内何処からでも、端正な三角形に目を奪われる。標高1,252mと決して高くないのだが、圧倒的な存在感。
別の機会またの機会と言いながら、登る登る詐欺を続けてきたが、ついに観念して登頂してきた。
ヤビツ峠からイタツミ尾根を上り、山頂で折り返して表参道を下りるという、ちょっと変なコースどり。
イタツミ尾根は非常によく整備されていて歩きやすい。樹間から垣間見るは、右に相模湾、左に丹沢山塊。
山頂に着いて間もなく雲に覆われて、特に西側は絶望的な視界となり、先ほどまで見えていた富士山は飲み込まれてしまった。
大山は山全体が阿夫利神社の境内で、登山は修行や詣りの一環。
ケーブル終点の中腹、下社の登山口が一丁目。カウントアップして、本社のある頂上が二十八丁目。
参道(登山道)には一丁目毎に道標があり、道中おおよその居場所が判る。
道標のみをまとめてみた(欠測あり)。
小田急ロマンスカーといえば、展望席と連接台車が代名詞だった。
特徴ある車両も徐々に数を減らし、ロマンスカーらしいロマンスカーは、今のところ50000形VSE車が最後。
魅力あふれる車両だがメンテナンス性に難があり、車齢が若いわりに臨時列車のみの運用となっていた。
それもいよいよ今日で最後。多摩川の橋梁と伊勢原の田園地帯の2箇所から、最期の勇姿を見守った。
定期ダイヤの合間を縫ってのラストラン。徐行してのミュージックホーンは粋なサービス。
4年ぶりのYokohama Yellow。
例年、山下公園通りと日本大通りを撮ってきたが、今回はちょっと舞台を移して、モザイクモール港北前と県立保土ケ谷公園。
モザイクは観覧車、保土ケ谷公園は野球場とイチョウ坂がポイント。
年々色づく時期が遅くなる。横浜など市街地でのベストシーズンはもう12月。温暖化を実感する。