【常設展】2024年12月 -December 2024-
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いくら晴れていても、西の空に雲が立ち籠めていると、夕陽は拝めない。昨年がそうだった。
今年は天候に恵まれた。十分な日照。適度に散りばめられた雲。申し分ない。
寒色系と暖色系の、対比およびバランス。夕景はこれが醍醐味。
今年最後の落日を見送って、帰って蕎麦食べて、TVで第九と孤独のグルメ。ここ数年のルーティン。
早朝6時。この時期はまだ暗い。
東の空に灯った明るみが、徐々に西側の山々に達すると、海から望むモルゲンロート。
その後まもなく、コールドムーンのパール大山。何という朝。
すっかり明けてからは青い世界。片瀬鵠沼の海岸線から、江の島に渡って何年かぶりに展望灯台へ。
朝が早かった分だけ、今日は午前中で終わり。島内の食堂で昼からビール。この背徳感がたまらない。
横浜の、日本大通りと山下公園通りの銀杏並木。
定例企画だが。コロナ禍もあり、この地では5年ぶり。
相変わらず同じ物ばかり撮っているが、まあ定点観測ということで。
温暖化の影響か、年々、見頃時期が遅くなっていくのが気になる。
昼のYellow編に続いて、夜のTwinkle編。
ひねくれ者なので、時のイベント事よりも、トラディショナルな物の方が、眼が向きやすい。
とはいえ、普段とは違う光は、イベントならでは。
山下公園からハマエキまで歩くつもりが、もう寒くて寒くて、桜木町でリタイア。
紅葉真っ盛りのメタセコイアを追いかけた。楓もぽろぽろ入っているが。
午前:県立相模原公園。フランス式庭園の両側に大規模な並木。両側共に陽が当たるのは、午前10時ごろ。
午後:生田緑地。中央広場の奥に林がある。岡本太郎美術館前から見ると、青空に綺麗に映える。
全国屈指の紅葉の名所だけに、混雑も半端ない。これまで尻込みしていたが、意を決して訪れた。
早朝のプチ登山プラン。
登山道は人影まばら。大山寺を経由し、阿夫利神社まで女坂を登る。楓が多く視界がひたすら赤い。
登り切った頃には、動き出したケーブルカー客でごった返していた。
折角ここまで来たのだから、少し足を伸ばす。途中の山道から、先ほどの阿夫利神社の大階段が見える。
見晴台は、休憩に最適な広場。大山山頂方面、東側の低山や関東平野の眺めが素晴らしい。